登山の出会い21組のご婚礼

山の出会い:登山&ハイキングツアーサークル インプレ式
登山をする山ガールと山ボーイ

~ねぇねぇ、最近どうなの?そっちこそどうなの?~

これまでにサークル活動の中で数多くのカップルを見て来て、目出度くご成婚をされた方には共通点がございます。それは本当に自然を通して登山やハイキングを好きになってくれた方です。今回は当サークルにおける『山の出会い』についてご紹介します。

 
【目次】

  • 1.過去の出会いへのお問い合わせ

  • 2.イベント会社さんからの山コンオファー

  • 3.当サークル内でご成婚された方は21組

  • 4.当サイトをご覧になられている方のデータ

  • 5.上手く行きそうなカップル【ツアー中にて】

  • 6.初心者さん同士の交流

  • 7.インプレ式的な『まとめ』

    1.過去の出会いへのお問い合わせ

    山で彼氏や彼女を見付けたいという方からよくご質問を頂きます。山に一緒に行けるパートナーを探すということはシングルの方にとっては大切なことかもしれませんね。ただ、結論から申し上げますと当サークルは出会い優先のサークルではございません(;’∀’)
     
    えっ??もうこれでお話は終了??(;^ω^) オワッテシマウノカ??
     
    かなり前のお話なのですが、こんなお問い合わせを頂きました。設立当初からしばらく、インプレッシブは英語と日本語のサイトを持っておりました。(インプレ立ち上げ以前に外国人の引率もしていたこともあったので)これまでに色々なご質問は頂きましたが、一番驚いたのは・・・

    驚いた表情の顔の写真

     
    A子さん:『今週開催の〇〇山ツアーに初参加で行きたいのですが、ゴールドヘアで、青い目をしたアングロサクソン系男子の比率を教えて下さい』
     
    ツヨシ:『えっ???? (呑み込んで、呑み込んで、呑み込んで)・・・・ 申し訳ございません。どうやらこちらの準備不足により・・・・・今週は難しいようです笑』
     
    A子さん:『じゃあ、来週はどうですか?』
     
    ツヨシ:『申し訳ございません。ちょっと仔猫の具合が悪くまだ準備不足です。』それ以来、幸いにもご連絡を頂いておりません笑(メンバーさんは、このトンデモナイご要望にどうやって対応をするのか知りたかったのではないでしょうか笑)
     

    2.イベント会社さんからの山コンオファー

    過去にイベント会社さんから山コンのオファーを頂いたことはございましたが、全てお断りをさせて頂きました。(特に山ガールブームの時は年に数回ございました。)その理由はボクには合コンの参加経験がないからです笑 その場の緊張感に恥ずかしくて耐えられない笑 山の安全管理だけでなく、出会いの管理まですることはボク(個人的には)には出来ません(;’∀’)
     
    そのような経緯もあり、当サークルとしては、恋愛に関してはこちらから何かを意図的に促すことはございません。あくまでもそういうのは自然体が良いというのが当サークルの基本的なスタンスです。
     
    自然体を重んじると言っても、常識で考えて相手の立場を考えずに、誰が見ても一方的な独りよがりなナンパは即アウトです。デリカシーレベルが低い方はご遠慮させて頂いております。それはお互いの立場を理解して、相手を思いやる気持ちがあって男女間の恋愛関係は成り立つからです。(過去にそのような方はこれまでにいらっしゃいませんでしたが、そのような場合にはその場で下山をして頂きます。合コンに行ったことがないボクでもそれ位わかります笑・・・リピーターさん一同笑い過ぎ)

     

    3.当サークル内でご成婚された方は21組

    男女の事柄については、皆さん大人ですので当サークルとしては全てお任せをしております。基本的にご成婚の数などはサークル内にて積極的な管理などをしておりません。ご丁寧にご報告を頂いた範囲内ですが、当サークルのツアーイベント内でご婚礼まで至った方は21組おります(2020年2月時点にて)。カップル数はこちらで数えたことはございませんが、かなりの数になるかと思われます。

    登山中に男女が手を差し伸べる

     
    長年インプレに通い続けてご結婚された方もいれば、ホンノ数回で上手くパートナーと出会った方など期間については様々です。ご年齢なども様々な世代を受け入れているサークルですので、20代・30代・40代・50代と多岐に渡ります。(最も多い世代は30代と40代です。今後は10代と60代以上のご成婚も期待したいです。)これまでのサークル内で14年間を振り返れる(2020年2月時点)と結婚ラッシュの大きな波が過去に3回程ありました。設立当初と山ガールブームの時期とブーム後の3回です。あれよあれよという間に皆さんご結婚をされました。 以前にご結婚された方からお聞きしたのですが、一対一で会うのはどうかと思うけどもインプレで一緒ならば良いかも?みたいな方は複数いらっしゃいしました。確かにいきなりお二人で会うよりも、ワンクッションあると馴染みやすいかもしれませんね。今後も出会いに限らず、人と人が触れ合い易い環境作りを心掛けたいです。

     

    4.当サイトをご覧になられている方のデータ

    以前のサイトは13年間使い、新たなる現サイトは2019年2月から新規で設立をしました。約1年間(2020年2月27日迄)にてサイトをご覧になられている方のデータ(グーグルアナリティクスによる)をまとめてみました。

    2020年2月27日(水)におけるimprehike.comのグーグルアナリティクスによるサイト訪問者の男女比率のチャート男性:53%|女性:47%
    サイトの閲覧される方を性別で分けると女性が47%で男性が53%という結果になりました。ほぼ半々ですね。女性が多いサークルですがサイトをご覧になられている方とは若干異なる結果となりました。
    2020年2月27日(水)におけるimprehike.comのグーグルアナリティクスによるサイト訪問者の世代別チャート|35-44代:28.80%|25-34代:25.92% |45-54代 18.97%| 55-64代:10.07% |65+代:8.27% |18-24代:7.97%


    グーグルアナリティクスによる世代別によるサイト訪問者の割合をチャートにしてみました。 サイト訪問者の世代別チャート|35-44代:28.80%|25-34代:25.92% |45-54代 18.97%| 55-64代:10.07% |65+代:8.27% |18-24代:7.97%という結果となりました。色々な世代の方からご覧頂いておりとても嬉しいですヾ(^v^)k。
     
    *当サイトの統計は約一年程なので今後の変動があるかもしれませんがひとつの目安としてご覧下さい。

    5. 上手く行きそうなカップル【ツアー中にて】

    これまでのカップルを振り返るとツアー中にて上手く行きそうだなと思うのは『歩調』です。やはり山歩きのサークルなのでそうなるのはごくごく自然なことですかね。

    歩調を合わせるカップルの写真

     
    当サークルの参加メンバーは殆どの方が初心者の方です。初心者の方は山専用の歩行技術を初めからマスターされている方はあまりおりません。(勿論、初めからセンス抜群の方も過去には少数ですがおられました。)引率の傍らですが遠目で見ると、歩くリズムやテンポや歩幅や呼吸のタイミングなどの『身体の使い方=歩行感覚』は、持って生まれたものや下界生活の延長線上のものを山に当てはめています。歩くという行為は『生まれ持った本能』としての関連性が極めて高く、生まれ育った環境や日々の生活習慣などにより、私たちは自分の歩行方法を自ずと身に付けます。そこで似ていると感じるとお互いに同じ匂いがする?みたいな親近感が生まれるのではないでしょうか。お互いに直観で感じ取りそこから特別な感情が芽生えた方も多いのではないでしょうか。過去のツアーだと、山の中でお互いが全くしゃべらないで、歩行で会話をしているカップルさんを見たことがありました。もう誰も入り込めない二人の世界です笑

    6. 初心者さん同士の交流

    実際にご結婚された方を振り返ると、当サークルの入会時は殆どの方が初心者さんです。(その後のスキルアップによりかなりのレベルに行かれた方も沢山おられます。)基本的に当サークルは初心者さんが多く集うサークルなので、同じスタートラインに立っています。山に行くにあたってお互いが相談しやすい環境があります。

    ハイキング中に男性が女性の手を取り助け合う写真

    登山は登って降りて来るまでに、様々な非日常的な体験をします。未経験者の方であればどれもが斬新に映ります。あまりご経験のない初心者さんだからこそ、ひとつひとつの体験が稀少価値となるのではないでしょうか。
     
    実際に山に入ると急な登り坂や滑りやすい足場など一緒に一歩ずつプロセスを超えて行くことに意味があります。その苦労の果てには綺麗なお花や景色などに一緒に感動をすると距離感が縮まることもあるのではないでしょうか。同じ場所、同じ時間を山で共に過ごし、共通の話題を持つようになり、お互いの価値観をご一緒に育まれたのではないでしょうか。

    7.インプレ式的な『まとめ』

     

    当サークル内でのこれまでの出会いを振り返ると『出会いありきの山ではなくて、山ありきの出会い』というのが自然体なスタイルなのかもしれません。そのお陰かどうかは分かりかねますが、これまでにご結婚をされた方でその後にご縁がなくなったという方は、風の噂の便りでもお聞きしたことがございません。お二人もしくはお子さんが生まれて家族で山に行ったという方からのお便りはお聞きします。これからも本当に自然が好きな方同士でご縁があり結ばれてくれると嬉しいのは本音ですかね。
     
    当サークル内の出会いは・・・
     

    ・仲間と分かち『逢い』・寄り添い『合い』・励まし『愛』

    という健全なスパイラルをこれからも続けて行きたいです。せっかく下界にはない無二の自然というステージを通して出逢うのですから、よりピュアな感覚で、お相手の方に思いやりを持って接して頂きたいです。これからも皆さんにとって山と人、人と人同士の距離感が縮まり、自然というステージにて『素晴らしきめぐり逢い』があると良いですね。長文となりましたが、最後まで読んで頂き有難う御座いました。ではまた山で会いましょう。

     

    PS:こちらとしましては、そういうことはあくまでもメンバー同士のことなので自然体が大切と考えております。メンバーさんはみなさん大人なので、これからも見て見ぬフリをすることに全力で励みたいと思います笑 

    おばぁーちゃん:こんなステキな所に連れて来てくれてありがとう♪ おじぃーちゃん:おみゃぁーさんのお陰でまた山に来れる。もう少し歩いたら休もう

     

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