登山やハイキング後のご当地グルメ

お肉や魚やお蕎麦やほうとうやスイーツ系などを頂いております。下山後に温泉に入ってさっぱりとした後は・・・やはり美味しいものを頂いて、仲間と楽しくわいわいとやってエナジーチャージします!!

登山後のご飯が美味しい理由:グルメ隊

 登山をした後は特にご飯が美味しいですよね。温泉に入ってご当地グルメの散策なんてしたらもう最高です。今回はどうして下山後のご飯が美味しいのかをご紹介します。

1.味の5大要素とは?

味の五大要素・甘み・塩味・酸味・苦味・旨味

味の五大要素・甘み・塩味・酸味・苦味・旨味

「味覚」というのは次の5つから構成されています。
甘味・・・・フルーツ、パフェ、ケーキ、アイス
塩味・・・・塩、蕎麦つゆ、お味噌汁、塩辛、なめろう
酸味・・・・酢、梅干し、柑橘類
苦味・・・・コーヒー、ビール、ワイン、山菜
うま味・・・鰹だし、昆布だし、山菜

2.運動で味覚が変わるのはなぜ?

登山は低荷重低移動のスポーツです。一日低山を歩くと約2000カロリー位の消費をします。(基礎代謝とエネルギー消費により)朝から夕方まで山の中を歩いていると身体に必要な栄養素が失われていきます。登山中に発汗をすることにより水分や塩分などが失われます。それと同時にお口の中の唾液は粘度が高くなります。お口の中で唾液が増えると層が厚くなり味覚を鈍らせてしまいます。運動後にお味が薄く感じてしまうことはよくありますよね。

3.美味しさは何処で感じるの?

食べた時に美味しいと感じるのは、主に舌ですが(その他は上顎や喉の奥の部分)、味蕾(みらい)と呼ばれる器官が味細胞の集合体として感知をします。味蕾の数はおおよそで舌には5000~9000個、舌以外の部分には2000~2500個あると言われています。お口の中には10000以上の味覚を感知する器官があり、それを脳に通達をして美味しさを決めているのです。

4.美味しく食べるには・・・

元々身体にあった栄養が登山をすることにより失われて、それにより味覚が変わり、身体が欲しがっている時に食べると、更に美味しく感じるということですね。だから、食べ物でも飲み物でも最初の一口は格別ですよね♪

でも、下見では山と温泉とグルメ店の三点をしますが味気ないんですよ。それは平日に閑散とした避暑地に自分の時間のあるときにひとりで行っているからなのです。やっぱり美味しいご飯はみんなでワイワイやりながら食べた方が美味しいです。やっぱりこの雰囲気が大事ですよね。実際に召し上がった時によく聞くお声は・・・

何これ?こんなの食べたことない!!
やぁべぇーこれふわふわ
コスパ良すぎですよ~
イキイキとしていて鮮度が違う
調理場から愛情(風味)が漂っている
これはお口の中で溶ける
何もつけない方が美味しい
普段食べないけどもこれはいける
えっ??これは何でできているの?
モチモチとしていて腰がある
これは骨身に染みこむ優しい味だね
歯ごたえがシャキシャキとしている
最初に食感が来て、周回遅れでうま味が追いかけてくるね
ここまで来ないとこれは食べられない
始めにカロリーが約束されていると落ち着くよね♪笑
すいませーん、辛口の赤ワインボトルでください♪笑

これらはインプレ満喫グルメ隊からよくお聞きするお声ですね。みなさん感性が豊かで色々な視点で堪能してくれてますね笑・・・ボクはそれを見ているだけでお腹いっぱいになってます。ご年齢もご職業もご経験も価値観もバックグラウンドが異なる中で一緒に触れ合うと、より沢山の発見があるから楽しいのかぁ~と思っています・・・宴会では毎回みなさんが楽しい雰囲気で味付けをしてくれますのでごはんが一層美味しいです・・・はいヾ(^v^)k ご遠方の方やお忙しい方もいらっしゃるかと思われますが、ご都合が宜しいようであればお付き合いをして下さいませ。是非とも皆さんとで美味しいご飯を食べましょう(^-^)/

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