スノーシューロゴ

 スノーシューハイクって何んですか?

ビギナーハイカーが四季の中で最も美しい白銀の世界へのアプローチのご案内

スノーシューハイクって何ですか?

ハイカーであれば誰でも憧れる白銀の世界へのご招待

当団体は四季折々のイベントを開催しております。春は寒さの中に暖かさを感じるハイクです。夏は暑さの中に涼しさを感じるクールインプレハイク(滝や沢などの天然クーラーを満喫する企画)などを開催、そして秋は春から芽生えた木々が終焉を迎え野山を鮮やかに染めて行きます。そして、秋山のシーズンが終わると全般的にハイカーは減ります。その理由の多くが、寒いから、危ないから、装備がないからという感じで銀世界へは興味があるけども何処かでレギュレーションを掛けてしまう方が多いのではないでしょうか。そんな方々に対して、今回、銀世界への扉を具体的に開けてみたいです。自然界の四季折々の中で最も美しい『冬山』ということを取り上げてみます。ここで言う冬山とはアイゼンやピッケルなどを使うものではなくて、初心者であっても比較的アプローチがし易いスノーシューというものに焦点を絞ってみましょう。
 

☆スノーシューとは?

スノーシューとは文字通り、雪の靴のようなものです。普段登山靴を履くのに、どうしてこのような特別な装備を装置しないといけないの?と素朴に疑問を持たれる方は多いのではないでしょうか。
 
積雪期(主に12月から3月)残雪期とは異なり、雪が降る頻度が極めて高いのです。豪雪地帯では一晩でメートル単位もの雪が降ることもございます。雪というものは空から降って来て地上にて積り『層』を作って行きます。この雪は小さな粒(結晶)で出来ていて雪自体には凹凸感がございます。雪の粒と粒の間には『多くの空気が含まれている』ので実質的な雪の分量よりも高く積もります。そこを何の装備もなしに普通の登山靴のまま雪の上を歩くと、体重などの負荷がかかり埋もれてしまいます。具体的には靴の裏に負荷がそのままかかります。その負荷の中身は体重や荷物の重さや歩行時の体重移動に伴う『衝撃荷重』です。その靴裏(足のサイズは約30cm未満)のサイズを広げてあげると(スノーシューを履くと50cm位になります。)、衝撃が分散されるので埋もれにくいのでスノーシューを履くのはその為なのです。スノーシューを履けば、特別な技術は必要なく雪の上を軽々と歩くことが出来るのです。(毎回初心者の方がいらっしゃるので、歩き方や装備に関してはご説明を致します。)

雪とスノーシュー

MSRのスノーシュー

 

☆どんなコースを歩くの?

このスノーシューで歩くのに適したのは傾斜があまりなくて、広々としたコースです。(登山道のような傾斜があったりと狭い箇所は歩きにくいので向いておりません)傾斜は平均10度位の場所を歩くことが多いです。(登山道は平均20度位です。)
 
また景観としては、裾野や森の中を歩き高き峰々を眺めるコースとロープウェイなどで上まで行き眺望を楽しむ二つのコースがございます。いずれもタイプは異なりますが、雪山を満喫する上では山の醍醐味が存分にございますね。
過去にインプレッシブで開催をしたコースは・・・・・・
 

<裾野コース>

立山、上高地、乗鞍高原、戸隠高原、北八ヶ岳(五辻)、谷川岳(一ノ倉沢)戦場ヶ原、
 

<展望コース>

蔵王、草津、黒斑山、横手山、白馬八方尾根、栂池高原、美ヶ原、霧ヶ峰
 

☆どんな装備が必要?

スノーシューは基本的に高地で積雪期ということもあり、気温はマイナスの世界です。場所にもよりますが、想定気温としてはマイナス10度位の準備が必要となります。
基本装備:登山靴(夏のアルプス登山用から残雪期用がオススメです。)靴下、インナータイツ、長ズボン、雨具の上下、登山用スパッツ、グローブ(2層の手袋 スキー用でも可)、ニット帽、サングラスもしくはゴーグル、Tシャツ、長袖、フリース、ダウン、スノーシュー&ストック(レンタル可)
*歩行時と休憩時などで着るタイミングは異なるので毎回出発前にその都度ご説明を致します。
*衣類などは化繊のもので速乾性のあるものを着用して下さい。
 

<終わりに>

過去に数百人の方とスノーハイクをしましたが、四季の中で最も好きな季節は?とお聞きしましたが、雪山に行く前は殆どの方が秋山とおっしゃっておりました。しかしながら、その後に、一度スノーハイクをされた方は皆口を揃えて雪山が最も素晴らしい季節とおっしゃっておりました。雪山に他の季節とは異なる表情がそこにはあるからではないでしょうか。白い雪と青い空や朝焼けや夕焼けなど、爽快感や神秘的な部分がそこにはあり、その『醍醐味の結晶』を皆さんとでご一緒に堪能が出来たら幸いです。常日頃来て頂いているリピーターの方は勿論のこと、初心者の方や雪山初心者の方も大歓迎を致します。もしご都合が宜しいようであれば、是非とも一度銀世界へお越し下さいませ。皆様とお会い出来るのを楽しみにしております。
 

 
スノーシューハイクギャラリーのロゴ写真スノーシューハイクギャラリーのロゴ写真

毎年恒例の北アルプス立山のスノーシューハイクにて