インプレ式安全登山講習会

ビギナーさんが始めるアルプス未曾有の旅へ

当団体の主催するアルプス登山(夏から秋にかけて)を目指す上で安全登山講習会の開催をしております。講習会の開催にあたってどのような手段を用いているのかということのご紹介です。
 
 

 
<アルプス初心者ハイカーの為の安全登山講習会>

 

1.初心者から中級者向けの安全登山講習会

2.具体的なご提案と対処の仕方

3.インプレ式アルプスハイカーとは?

  

 
 

1.初心者から中級者向けの安全登山講習会

 
当団体の主催をする講習会は主に初心者から中級者の方を対象としております。ご経験に関しての有無を問うことは一切ございません。
 
アルプスに行ってみたいけども自分に出来るかどうか分からないという方を主な対象としております。これまでにハイキングのご経験のみの方や、これから始めようとする初心者の方、毎年お越しを頂いているリピーターの方など、過去12年間(2007年4月の初めての講習会から)でこれまでに250名以上の方がご参加をして頂いております。講習会の内容としては、初心者から中級者向けの方に対してアルプス登山をする上で大切な項目をマスターします。知識、体力、装備、装備などを基礎的な部分は踏まえた上で、なぜ?どうして?ということを踏まえて取り組んでおります。  
 


 

2.具体的なご提案と対処の仕方

 
登山というものは山に登って下りるというスポーツですが、初めての方が取り組むと様々なギャップが生まれる方が多いかもしれません。(体力面や知識面や装備などなど)当講習会においてはそのハイカーさんが感じるギャップというものに対して常に具体的な提案と対処の仕方などのご提案を心掛けております。
 
ひとつの取り組み方としてご紹介を致します。当団体にお越しの方で一番多い悩みが体力面から来る息切れです。登山は登りと下りがあるスポーツです。初心者の方は登りでは、ハァハァ&ゼイゼイしてしまい息切れになった方も多いのではないでしょうか。この原因となるものは、山を登るにあたって体重と荷物という重さに対して、引力に逆らい筋肉を使って登ります。筋肉を動かす上で必要となるのは酸素量です。
 
例えば、あるハイカーさんが現時点において、身体に取り組むことが出来る酸素の摂取量と、身体を動かすうえで必要とされる酸素量のギャップがある時に必ず息切れは生じます。Aというハイカーさんは60という酸素量の摂取しか身体に取り組むことが出来ないのに、登るにあったって必要とされる酸素量が80となると20の部分が不足をしていることになります。その20の部分が息切れの原因となるものです。対処方法としては酸素摂取量の60から向上させるプロセスを学ぶことだけでなく、同時に20の不足している部分にも着目をして様々な観点にて共に学びます。このプロセスは特別に難しいことをする訳でもなく何方にでも出来るものから取り掛かります。(個人差がある場合には具体的な対策方法をお教えします。)
 
当講習会は単に情報を詰め込むというものではなく、因果関係というものに対して常に着目をしております。問題定義を探して、取り組み方を学び、そしてスキルアップをするという三段階方式にて解決の道筋を実践しております。

 
安全登山講習会の資料は知識・体力・技術などをマスターします。

過去に開催がされた安全登山講習会の資料の一部です。

 
 
 

 

3.インプレ式アルプスハイカーとは?

 
アルプスの山小屋で他のパーティーの方とお会いした時に、初めてアルプスに来たのですと参加者さんが言うと驚かれることが多いです。それはご経験の有無にかかわらず、安全登山講習会を通して、自然とハイカーとの距離間を少しでも練習の段階で縮められたものだと自負をしております。これからもこの安全登山講習会を通して、ひとつひとつのテーマに対して、具体的に考え、そして備え、建設的なメソッドを明るく楽しく面白くやらさせていただくつもりです。(このスタイルしか出来ない?(;゚ロ゚))
 
 当講習会が皆様にとりまして、夏から秋にかけてご一緒にアルプスに行くうえでの、『素敵な旅の思い出作りへの準備』として捉えて頂くと幸いです。もし機会があるようでしたらお会い出来るのを楽しみにお待ちしております。

 
 
インプレッシブ
大島 毅
 
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